研修の一環として

10/14
いつもお世話になっている幼児教育の大学の先生、森林インストラクター、野遊び研究家、うちの息子が通うこども園の非常勤講師など多くの肩書きを持つまりおさんの紹介で、西宮にある幼稚園から先生が８名と２歳の女の子が来てくれました。
稲刈り＆はざ架けと黒枝豆の収穫をしてもらったり、農薬や食品添加物、上白糖、牛乳などについてのお話もさせてもらったりしました。
小さい子供の食は大人以上に大事な気がします。
それは、
・小さいうちに味覚が形成され、後々の好き嫌いに影響する。
・体が小さく成長著しい幼少期は、大人と比べ物にならないぐらい食べ物の影響を受けやすい。
・子供は食べるものを選択できない。
からです。
うちの息子が通うこども園や子ども会でも、何も知らないで、ただ子供たちが喜ぶという理由だけで、悪気無く、添加物や砂糖がたっぷり入ったお菓子やパン、清涼飲料水が配られています。
あれもこれもいつでもあかんじゃ、息苦しいし、余計に不健康だと思いますが、知って与えるのと知らずに与えるのとでは雲泥の差だと思います。
幼稚園で子供だけでなく親にも食育してもらえたらいいなあと思いました。

10/17
「食生活の改善と健康をみつめ、一家団欒の幸せの輪を広げる」をスローガンにしたロイヤルクイーン料理教室明石校の先生、生徒さん、ご友人の７名が来てくれました。
無農薬・無化学肥料の畑に興味があるということで、こちらも農体験していただきました。

食のプロ相手なので、結構緊張しましたが、私が今取り組んでいる自然栽培について知ってる範囲でお話させてもらいました。
色んな知識があるにもかかわらず、わざわざ生産現場（畑）まで足を運び、実際に土に触れようとする意識の高さに敬服しました。
まだ農業始めたばかりで、知識も経験もないですが、お客さんと共に学んでいけたらいいなあと思いました。


11/3,4は半農半Ｘツアー、11/30は私が以前お世話になったNPOが企画する研修バスツアーなど、研修関係でも利用してもらっています。
神戸、大阪から１時間ちょっとで、アクセスしやすいので、ご興味ある方はご相談下さい。